レート1700を目指して~ポケモン対戦初心者支援XY

暫くはポケモンXYに関する確定した情報を載せていきます。

ジェネレーションショウダウン考察その1~ルールと新世代禁止伝説

この記事を書いている時点では既に直前となってしまいましたが
ORAS第二弾のインターネット大会
ジェネレーションショウダウンが開催されます。
今回は大会のルールと新しく追加された禁止伝説ポケモンの種族値を確認していきます。

大会ルール

概要

・ダブルバトル
・禁止伝説を2体までバトルボックスに入れることができる
・幻のポケモンは使えない

今までの禁止伝説解禁戦はバトルボックスに3体まで入れることができて選出は2体まで可、もしくは全てのポケモンが使えてバトルボックス選出ともに制限なしというルールだったので
今回は全く新しい禁止伝説解禁戦といえますね。

新規天候まとめ 

まずORASで追加された3つの新規天候について

日差しがとても強い


・ひざしがつよい状態と同様の効果を場に与える。
みずタイプの技が無効になる。
特性おわりのだいちを持ったポケモンが場に出ている間は永続するが、そのポケモンを引っこめるか、特性がいえきで無効化されたりミイラ、シンプルビーム、なやみのタネなどで別の特性に書き換えらるかすると通常に戻る。
他の天気に変える技(あまごいなど)、特性(あめふらしなど)の発動ができなくなるが、ごく一部のポケモン(メガレックウザ、ゲンシカイオーガ)は変えることが出来る。
・特性ノーてんき、エアロックは発動可能で、通常の天気と同様に天気の効果を無力化することができる。
基本的にはひでりと同じですが水タイプの技が無効・ゲンシグラードンが場に出ている間が永続という点が異なります。
特に水無効には注意が必要です。 
他二つもそうですが通常の天候技や天候特性(あまごい・ゆきふらし)等ではこの天候は打ち消すことができません。
そのため今まで禁止伝説解禁戦で強かったユキノオーなんかはかなり動き辛くなると思われます。 

強い雨


・あめがふりつづいている状態と同様の効果を場に与える。
ほのおタイプの技が無効になる。
特性はじまりのうみを持ったポケモンが場に出ている間は永続するが、そのポケモンを引っこめるか、特性がいえきで無効化されたりミイラ、シンプルビーム、なやみのタネなどで別の特性に書き換えらるかすると通常に戻る。
他の天気に変える技(あまごいなど)、特性(あめふらしなど)の発動ができなくなるが、ごく一部のポケモン(メガレックウザ、ゲンシグラードン)は天気を変えることが出来る。
・特性ノーてんき、エアロックは発動可能で、通常の天気と同様に天気の効果を無力化することができる。

基本的には雨と同じですが炎タイプの技が無効・ゲンシカイオーガが場に出ている間が永続という点が異なります。
基本的にカイオーガに炎タイプの技は撃たないですが裏から出されて無効にされるなんてことには注意が必要ですね。

乱気流


ひこうタイプのポケモンの弱点となるタイプの技のダメージが、通常のダメージになる。
特性デルタストリームを持ったポケモンが場に出ている間は永続するが、引っこめると通常に戻る。
他の天気に変える技(あまごいなど)、特性(あめふらしなど)の発動ができなくなるが、ごく一部のポケモン(ゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ)は天気を変えることが出来る。

エアロック+飛行タイプの弱点がなくなるという効果
この特性のお陰でメガレックウザを一撃で落とすのは難しくなりました。
天候なので場の全てのポケモンに効果があるということには注意しましょう。

六世代以降に追加された禁止伝説ポケモン

このルールで強いのは矢張り六世代で解禁された禁止伝説、特にORASで解禁されたゲンシグラードン・ゲンシカイオーガ・メガレックウザでしょう。
今回はそれらのポケモンの種族値や特性の仕様を見ていきたいと思います。

150-mx
メガミュウツーX
タイプ:エスパー・格闘
特性:ふくつのこころ
種族値(通常):106-110-90-154-90-130
種族値(メガ):106-190-100-154-100-130

主要技
けたぐり・ドレインパンチ・思念の頭突き・炎のパンチ・雷パンチ・毒づき・アイアンテール
ビルドアップ・みがわり・守る
 
ミュウツーの分岐メガ進化で物理面が非常に高くなります。
弱くはないでしょうが禁止伝説枠・メガ進化枠の両方を使うことを考えると微妙か
格闘タイプが追加されることでふいうちに強くなるのはミュウツーやメガミュウツーYにないメリットですね。
ただしフェアリーが抜群になってしまうのでマイナスも大きそうです。 

150-my
メガミュウツーY
タイプ:エスパー
特性:ふみん 
種族値(通常):106-110-90-154-90-130
種族値(メガ):106-150-70-194-120-140

主要技
サイコブレイク(威力100のサイコショック)・きあいだま・はどうだん・大文字・吹雪・冷凍ビーム
雷・10万ボルト・草結び・シャドーボール・めいそう・自己再生・みがわり・守る 

ミュウツーの分岐先でこちらは純粋にC方面が増えます。
特性が不眠になるのでダークホールメタとして優秀な感じがします。
ただし禁止伝説枠・メガ進化枠を割くほどかというと矢張り微妙
ミュウツー全般にいえることですけどゲンシグラカイやメガレックウザのせいで相性のよかったユキノオーが動き辛そうなのが痛いですね。

716
ゼルネアス
タイプ:フェアリー
特性:フェアリーオーラ(場に出ているポケモン全員のフェアリー技の威力が1.33倍になる)
種族値:126-131-95-131-98-99

主要技
ジオコントロール(CDS2段階上昇、1ターン溜め有)・ムーンフォース・マジカルシャイン・10万ボルト・サイコキネシス・サイコショック・ラスターカノン・くさむすび・めざパ炎・守る

主な持ち物
パワフルハーブ・いのちのたま・こだわりメガネ・突撃チョッキ

初のフェアリータイプの禁止伝説
C・D・Sがそれぞれ2段階ずつ上がる究極の積み技ジオコントロールが最大の特徴です。
ジオコントロールが1ターン溜めを要する関係上持ち物はパワフルハーブが主流でしょう。
禁止伝説はドラゴンだらけなので間違いなく強いでしょう。
ゲンシグラードンの登場により鋼が動き辛くなったのも追い風
あえて欠点を挙げるなら禁伝枠を1個潰してしまうことくらいでしょう。

717
イベルタル
タイプ:悪・飛行
特性:ダークオーラ(場に出ているポケモン全員の悪技の威力が1.33倍になる)
種族値:126-131-95-131-98-99

主要技
ふいうち・はたきおとす・アクロバット・ゴッドバード・いわなだれ・とんぼがえり・あくのはどう・バークアウト・デスウイング(飛行特殊威力80命中100PP10与えたダメージの75%回復)・ぼうふう・エアスラッシュ・熱風・みがわり・挑発・金縛り・羽休め・守る

主な持ち物
拘り鉢巻・いのちのたま・食べ残し

禁止伝説としては初となる悪タイプ
最大の特徴はタイプ一致ふいうち
鉢巻ふいうちとか強そうですが禁伝枠使うほどかといわれると疑問
ふいうち活かすには物理技が貧層で特殊で耐久みたいにするには種族値が足りないなんともちぐはぐな感じ
専用技デスウイングは威力80特殊飛行与えたダメージの75%回復と弱い技ではないですがこいつの種族値とはいまいちあっていない気が・・・
ルギアかホウオウの専用技だったら強かったんでしょうね。

718
ジガルデ
タイプ:地面・ドラゴン
特性:オーラブレイク(オーラの効果が逆になる)
種族値:108-100-121-81-95-95

主要技
逆鱗・地震・グランドフォース(地面物理威力90命中100相手全体)・ストーンエッジ・岩雪崩・神速・竜の舞・へびにらみ・守る
※ドラゴンクローは覚えない

主な持ち物
きあいのタスキ・ヤチェのみ・ハバンのみ・ロゼルのみ

ガブリアスを使いましょう。
※竜舞とか神速とかあるんで劣化とかではないです。


383-p
ゲンシグラードン

タイプ:地面・炎
特性:おわりのだいち(戦闘に出ている間天候が日差しがとても強いになる)
種族値(通常):100-150-140-100-90-90
種族値(メガ):100-180-160-150-90-90

主要技
だんがいのつるぎ(地面物理威力120命中85PP10相手全体)・地震・岩雪崩・なげつける・炎のパンチ・地割れ・噴火・大地の力・火炎放射・守る

多分このルールで一番強いポケモン
だんがいのつるぎという新技を手に入れ炎タイプ追加で草と氷の弱点がなくなり4倍弱点の水は無効と超強化されました。
地面が弱点になったのでグラードンミラーは悩みどころ。
通常のグラードンと同じく物理アタッカーとして使われるのが主になると思いますが、Cも150になるため特殊型も一考の余地があると思います。
ゲンシカイキはべにいろのたま(カイオーガはあいいろのたま)を持っている時、場に出た瞬間に発動され、他のゲンシカイキやメガシンカも使うことができます。

382-p
ゲンシカイオーガ
タイプ:水
特性:はじまりのうみ(戦闘に出ている間天候が強い雨になる)
種族値(通常):100-100-90-150-140-90
種族値(メガ):100-150-90-180-160-90

主要技
こんげんのはどう(水特殊威力110命中85PP10相手全体)・しおふき・濁流・ハイドロポンプ・なみのり・雷・吹雪・冷凍ビーム・絶対零度・守る

強化はされているもののゲンシグラードンと比べると控えめ
Aが150になりますが、技のバリエーションの関係上特殊アタッカーとして使われることになるでしょう。
こんげんのはどうは強い濁流といった感じでだんがいのつるぎと比べるとうーんって感じ
こいつの場合ゲンシカイキよりスカーフとかのが向いているのかなと思ったりします。

384-m
メガレックウザ

タイプ:ドラゴン・飛行
特性:デルタストリーム(戦闘に出ている間天候が乱気流になる)
種族値(通常):105-150-90-150-90-95
種族値(メガ):105-180-100-180-100-115

主要技
流星群・神速・大文字・火炎放射・竜のはどう・エアスラッシュ・ガリョウテンセイ(飛行版インファイト)・ドラゴンクロー・岩雪崩・地震・滝登り・アイアンヘッド
Vジェネレート(配布限定)・竜の舞・守る

主な持ち物
命の珠・きあいのタスキ・ラムのみ

ガリョウテンセイを覚えた状態だと任意のタイミングでメガ進化することができます。
メガストーンは持たなくていい(というか存在しない)ため持ち物が自由になるのが最大のメリット
ガリョウテンセイを覚えなくてはいけない関係上物理アタッカーとしての採用が主になると思います。
乱気流の効果で4倍弱点が消え、一撃では落ちにくくなったので竜舞型が強そうですが守るも欲しいポケモンなのでスペースが難しそうですね。
メガ進化+滝登りはゲンシグラードンに対する有効な対策になります。

次回は今までいた禁止伝説についてみていきたいと思います。

ジェネレーションショウダウン考察2~禁止伝説考察

シングル個別育成論その13~ハッサム・メガハッサム

個別ポケモンの育成・対策を考えていきます。
今回はハッサム編です。

212※通常時
タイプ
1
2
特性
1
2
虫の知らせ
テクニシャン
ライトメタル
種族値
HP
攻撃
防御
特攻
特防
素早
70 
130

100 

55
80
65

212-m※メガ進化時

タイプ
1
2
特性
1
2
虫の知らせ
テクニシャン
ライトメタル
種族値
HP
攻撃
防御
特攻
特防
素早
70 
150

140 

65
100
75

第二世代で登場したポケモンです。
登場してからしばらくは技のバリエーションの少なさから対戦で使われることは殆どなかったのですが
四世代の途中(プラチナ)にて思い出しでバレットパンチを得てから一気に使われるようになりました。
プラチナ発売後のバトレボでは全てのPTにハッサムがいるくらいの感じで、多分当時はKP圧倒的1位だったと思います。
今作ではメガ進化が追加されました。メガハッサムは使いやすい珠ハッサムって感じです。

ハッサム・メガハッサム育成例

212212-m

ハッサム@ハッサムナイト

性格:意地っ張り 特性:テクニシャン→テクニシャン
メガ進化時ステータス(努力値):177(252)-222(252)-160-×-120-96(4)

技:バレットパンチ/はたき落とす*¹/羽休め*²/剣の舞

*¹選択肢 泥棒
*²選択肢 電光石火or虫食い

メガ進化して剣の舞からの全抜きを目指すタイプ
前述の通り珠ハッサムみたいな使用感ですが火力は鉢巻>珠>メガとメガが一番低いです。
ステータスに関して過去には調整振り必須なポケモンだったイメージがあったんですが、
H252だけでも物理面は補正ありガブリアスの地震確3ですし、特殊面も霊獣ボルトロスの焼き尽くす(C145族の威力60炎特殊技)も低乱数(85.8%~101.6%)なので調整の必要性は余りないと思います。
あえていうならメガガルーラのグロウパンチ→地震を耐えられる程度にBを振るか多少S振るかですね。

技構成はバレパン・剣の舞は確定として残り2枠ですが、鋼/虫だけだと両方半減になってしまう相手が多いので
悪技ははたき落とす(威力65、相手の持ち物をはたき落とせた場合威力97)or泥棒(威力60、テクニシャンで威力90)の選択となりますが、基本的には交代先の持ち物を奪えるはたき落とすの方が使いやすいのかなと思います。泥棒がはたき落とすより有利なのは相手のメガポケモンを悪技で攻撃する時でメガハッサム同士の殴り合いとかですね。
残り1枠ですがナットレイ・ギャラドス・ギルガルド・格闘辺りとの殴り合いで便利な羽休めか電光石火・虫食いで範囲を広げるかになります。

212

ハッサム@こだわりハチマキ

性格:意地っ張り 特性:テクニシャン
メガ進化時ステータス(努力値):175(236)-200(252)-120-×-100-88(20)

技:バレットパンチ/馬鹿力*¹/電光石火*¹/とんぼ返り

*¹選択肢 はたき落とすor泥棒orツバメ返し

拘り型
序盤は有利な相手にとんぼ返りをして相手の交換先に鉢巻とんぼを入れ、終盤はダメージを入れた相手をバレパンや電光石火で倒していく型になります。
技はバレパン+とんぼは確定として他2個を選択します。バレパンを半減する相手が残った時に便利な電光石火の優先度が比較的高いです。

その他の型

昔ながらの型(HAS珠・HAラム・HBゴツメ等)も割といますが多いのはメガと鉢巻ですね。
何もってるかよく分からないのが割と多いポケモンですがメガ2枚構築でメガストーン持ってるやつがメガ進化しなかったパターンというのもあると思っています。

ハッサム・メガハッサム対策

バレットパンチと虫技を半減できるポケモン(鋼・炎タイプと一部の複合)による対策が有効です。
炎技を持っていると確1にできるのでベスト
具体的には(メガ)リザードンヒードランサンダー・(メガ)バシャーモ・ファイアローといった辺り

めざパの威力減少に伴い持ち物補正なしのめざ炎では一撃で倒せないことには注意が必要です。

結構な確率で再生回復技を持っているため、メガガルーラ等に有効なゴツメ持ち物理受けでは突破し辛いポケモンです。逆に起点にされてしまうこともあるので注意が必要です。
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シングル個別育成論その12~ギャラドス・メガギャラドス

個別ポケモンの育成・対策を考えていきます。
今回はギャラドスです。

130※通常時
タイプ
1
2
飛行
特性
1
2
いかく
なし
じしんかじょう
種族値
HP
攻撃
防御
特攻
特防
素早
95
125

79

60
100
81

130-m※メガ進化時

タイプ
1
2
特性
1
2
かたやぶり

種族値
HP
攻撃
防御
特攻
特防
素早
95
155

109

70 
130
81 

初代からいるポケモンで各世代でぼちぼち使われてきました。
こいつもゲンガー等と同じくメガ進化の追加等で今作でワンランク強さが上がった感のあるポケモンです。
六世代開幕当初は過去の流れを組む竜舞型が殆どだったんですが、最近ではゴツメを持った物理受けが多くみられるようになりました。
ORASでは新規のレベル技として噛み砕くを手に入れました。
孵化歩数が全ポケモンで一番少ない1280歩で遺伝技もないので厳選初心者にお勧めのポケモンでもあります。

ギャラドス・メガギャラドス育成例

130

ギャラドス@ゴツゴツメット

性格:わんぱく(B↑C↓) 特性:威嚇
ステータス(努力値):201(244)-145-143(220)-×-120-107(44)

技:たきのぼり*¹/氷の牙/挑発/どくどく*²

*¹選択肢 アクアテール
*²選択肢 電磁波

S・・・4振りクレセリア(85族)抜き
HB・・・余り(補正ありA252メガガルーラの恩返し33.3%~39.3%)

流行のゴツメギャラ
メガガルーラ等の物理アタッカーをゴツメダメで削りつつ倒します。
滝登りだとゴツダメ4回+滝登りでメガガルーラが乱数なのでメガガルーラを強く意識するならアクアテールを推奨
ただし、メガガルーラも必ず居座ってくるわけじゃないので滝登りでもいいとは思います。
クレセリアに挑発→毒とできるとおいしいのでクレセ抜きまでSを振っていますがHB特化でもいいと思います。
S12振りで準速ラッキー(50族)抜きとかも候補

130130-m

ギャラドス@ギャラドスナイト

性格:意地っ張り 特性:威嚇→かたやぶり
メガ進化時ステータス(努力値):171(4)-227(252)-129-×-150-133(252)

技:たきのぼり*¹/氷の牙*¹/地震*¹/竜の舞

*¹選択肢 噛み砕くor挑発orみがわり

意地っ張り竜舞メガギャラドス
後述する陽気メガギャラドスとの違いは火力と舞った時に抜ける相手
一致技の威力の低さのせいでステータス程の火力の高さはないのがこのポケモンの弱点なのでどちらかというと意地っ張りの方がいいと思います。
技の選択ですが竜舞型なので竜舞は確定として残り3つ
攻撃技3種類の方が範囲は広がりますが
対クレセドランを強く意識する場合は氷の牙を抜いてみがわりを入れるといいでしょう。
クレセリアはエスパー技・氷技・状態異常(どくどくor電磁波)・月の光等みたいな構成が多いのでみがわりがあると起点にして積むことができます。
挑発でもいいですがその辺は好みですね。挑発は受けループとか起点にされがちなマリルリへの対策としても有効ですが、みがわり貼って2回ぐらい竜舞できればほぼ勝てるのでみがわりの方が爆発力はあります。
ORASで新しく覚えた噛み砕くはシングルだと微妙かもしれません。敢えて積むなら滝登りの枠ですかね。

130130-m

ギャラドス@ギャラドスナイト

性格:陽気 特性:威嚇→かたやぶり
メガ進化時ステータス(努力値):171(4)-207(252)-129-×-150-146(252)

技:たきのぼり*¹/氷の牙*¹/地震*¹/竜の舞

*¹選択肢 噛み砕くor挑発orみがわり

陽気竜舞メガギャラドス
舞うことで実数値219相当になるのでS145族(メガジュカイン等)まで抜くことができます。
陽気にする以上基本的にはSは全振りの方がいいと思いますが、調整する場合1舞でS135族(メガミミロップ・メガライボルト)抜きのS220とかですかね。

その他の型

通常で竜舞してくる型、身代わり食べ残し型、鉢巻型等は稀に見かけます。
通常竜舞型は弱くはないんですが火力不足がネック
特定のポケモン(クレセとか)を起点に身代わり貼って2積み前提ならメガギャラ超えますけどその場合も2ウエポン故の技範囲の狭さが弱点になってしまいます。
特性は自信過剰も悪くはないとは思うんですが全く見ません。威嚇の方が便利だからでしょうね。
あと昔は特殊型が割といたんですけど今は見かけませんね。

ギャラドス・メガギャラドス対策

五世代までだと水ロトムで完封することができました。
今作では特性かたやぶりのメガギャラドスが追加されたのでかたやぶり地震で突破されることがありますが依然有効な対策ではあります。

水ロトム以外だと
サンダーボルトロスといった電気
マリルリニンフィアの抜群を取られないフェアリー
ナットレイメガフシギバナといった抜群を取られない草
高耐久で電気技を持たせやすいポリゴン2
辺りを挙げることができます。

対メガギャラドスの場合、竜の舞に合わせて状態異常技(鬼火・電磁波)を撃つことも有効です。 

メガ進化の有無でタイプ相性が大きく変わるポケモンなので上手く見極めたいところです。
ポイントはゴツゴツメットの所持者メガガルーラ等のメガ進化しないと微妙なメガ進化ポケモンが含まれているかという部分になります。 続きを読む
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