ポケモンXYでネット対戦を始めたいという方向けにネット対戦に必要な知識をなるべく具体的に紹介します。
全8回で最終的な目標は以下の二つ

種族値努力値個体値といったステータスに関しての仕様を理解してポケモンを育成
・育成したポケモンを使ってバトルハウススーパーシングルを攻略

今回はポケモンXYの通信対戦を始めるにあたって必要なものを紹介する記事になります。
どうでもいいので早く対戦に必要なことを知りたいという方は

3DSを1台ポケモンX・Yのどちらか好きな方(どちらでもいい方はXがおすすめ)を用意して次の記事へ!



はじめてのポケモン対戦XY準備編その2~ストーリーと育成環境へ

ポケモン対戦に必要なもの

1台のDSと1個のロムでもポケモン対戦は充分に楽しめるのですが
より楽しむ上を目指すとなると複数のDSやロムがあった方がいいこともまた事実です。
今回はどのロムがあるといいのか?についても見ていきたいと思います。

サブの3DS

メインの3DSとは別にもう1台3DSがあると便利です。
理由としては以下の2つがあります。

1.一人で通信進化ができる!
フーディン・ゲンガー等の通信で進化するポケモンをを一人で進化させられると楽です。
小学生の頃ユンゲラーを進化させられなくて泣いた方も多いのではないでしょうか・・・

2.ロム間のポケモンやアイテムの移動が一人でできる!
伝説のポケモンや特定のアイテム等を一人でも移動できることも大きいです。
特に通信対戦ではこれらの限定ポケモン・アイテムを多用するため持っていると便利です。

DSLiteか初代DS

これは中古でいいので必ず買いましょう。
DSLiteか初代DS(以下DSL)が必要な理由としては乱数調整が挙げられます。
厳選でもいいんですがBWやHGSSで乱数調整をした方が個体の入手が楽なので持っていた方がいいです。
乱数調整等に関しては後々触れるので分からない方はとりあえずスルーしておいてください。

サブロムや過去のロム

一人で通信進化をするためのサブロムや過去作でしか手に入らないポケモンを捕まえるためのサブロムもあった方がいいです。
メインロムがXならY、メインロムがYならXをサブロムとして買うといいでしょう。
今回はメインがXだからといってXをもう1個買う必要はありません。
過去作を何も持っていない方はブラック2ホワイトハートゴールドを買うといいでしょう。
乱数調整で使うことになるのでホワイトだけは絶対に買うことをお勧めします。

※ホワイトはボルトロスという強いポケモンがでるためブラックよりおすすめ。

まとめ

以上を踏まえポケモンwifi対戦において必要な物をリストアップしておきます
赤太字は必須なもの太字はなるべくほしいもの
他はとりあえず必要ないけどあったらうれしいものになります。
メインDS
(3DSLL・3DS)
※画面の大きさから3DSLLの方がおすすめ
※ただし3DSLLは充電に必要なACアダプタがついていないので別に買う必要がある。

第六世代メインロム
(X・Y)
※どちらか一つは必ず。できれば両方

サブ3DS
※中古でもなんでもいい。最悪なくても可能

乱数調整用DSLiteor初代DS
※必須

過去ロム
ブラック2・ホワイト2・ブラック・ホワイトハートゴールド・ソウルシルバー・プラチナ・ダイヤモンド・パール)
※中古でいいのでホワイトは買いましょう。

その他

ポケモンARサーチャー(300円)・ポケバンク(500円)
ポケモンはロム毎に世代が決まっていて過去のポケモンを現在につれてくることはできますが連れてきたポケモンを戻すことはできません。

「X・Y」のことを第六世代
「ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2」のことを第五世代
「ダイヤモンド・パール・プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバー」のことを第四世代
「ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン」のことを第三世代
「金・銀・クリスタル」のことを第二世代
「赤・緑・青・ピカチュウ」のことを初代

ネット対戦ができるようになったのは第四世代からで現在の第六世代とは互換性がありません。
第四世代・第五世代しかもっていない方は第六世代のソフトを購入しましょう。
また、第六世代のポケモンX・Yは3DS専用ソフトとなっています。

第二世代と第三世代には一切の互換性がありません。
第三世代以降に関してはいずれかの手段でポケモンを連れてこれるため
小中高生の頃やっていたものを探してみると役に立つかもしれません。

次の記事へ
はじめてのポケモン対戦準備編XYその2~ストーリーと育成環境へ