⇒はじめてのポケモン対戦XY準備編その2~ストーリーと育成環境
ストーリーもクリアしてさぁネット対戦!といきたいところですが、そのままでは多分1勝もできません。
実はポケモンのステータスというのはゲーム中では見えない(性格は見える)
「種族値」「努力値」「個体値」「性格」という要素によって計算されています。
ネット対戦ではレベルは50に調整されるため、ネット対戦をしている人たちはこの4つの要素をうまく調整してレベル50にしてはかなり強いポケモンを作っています。
そのため、ストーリー中で使っていたパーティー(いわゆる旅パ)では99%勝つことはできません。
まずは「種族値」「努力値」「個体値」「性格」はどのようなものなのか?を見ていきましょう。
1.種族値
種族値とはポケモン特有の個性であり同じポケモンなら全て同じ数値となります。
大体130がそれぞれのトップクラス、100以上だと高い、80だと普通、70未満だと低いといった感じです。
例としてランダムバトルでよく出てくるのポケモンの種族値を見てましょう
まずはガブリアス
こいつは素早さ102と高く、
攻撃も130と全ポケモンでもトップクラスの高さ、
さらに並以上の耐久と非常に強いポケモンです。
ダイヤ・パール・プラチナではラスボスだったので苦戦した方も多いと思います。
ネット対戦でもよく見かけるポケモンです。
次にゲンガー
ポケモン赤・緑からいるポケモンなので昔使っていたという方も多いのではないでしょうか
通信進化なので伝説のポケモンだった方もいたかもしれませんね・・・
こいつは素早さと特攻が高いという特徴を持っています。
ただし耐久面(HP・防御・特防)は余り高くないですね。
最後にエアームド
防御だけはトップクラスに高いですが他は平均的というポケモンです。
鋼・飛行というタイプも相まって物理耐久が非常に高く倒すのにコツのいるポケモンです。
2.努力値
努力値とはポケモンを倒すたびに入ってくるポイントのことです。
ゲーム中ではきそポイントと呼ばれています。
ただ、ネット上では努力値と呼ぶのが主流なのでここでは努力値と呼ぶことにします。
努力値が入るためレベルの低い時から育てたポケモンは同レベルの野生のポケモンに比べステータスが高くなります。
努力値が入るため、トレーナーの育てたポケモンは同レベルの野生ポケモンに比べて強いんですね。
ネット対戦ではレベル50で戦うことが主流で、その場合8ポイントにつきステータスは1高くなります。
HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早の各ステータスに1箇所最大252
全体で510まで振ることができます。
過去作ではこの数値がどの程度入っているのかを確認することはできませんでしたが
今回はスパトレで大まかな数値を確認することができます。
ポケモンに努力値を入れる方法は以下の3つになります。
・野生のポケモンを倒す
・スパトレ
・アイテムを使う
主に野生のポケモンを倒すことで努力値を入れていくことになります。
何のポケモンを倒すと、どのステータスに何ポイント入るかは決まっていて
ウツドンを倒すと、こうげきに2
ムチュールを倒すと、とくこうに1
キャモメを倒すと、すばやさに1
といった具合です。
努力値は経験値が入るのと同じタイミングで入ります。
努力値の振り方ですが、努力値はポケモンの長所(種族値の高いところ)2箇所に最大まで振ることが主流です。
例えば上記のスターミーの場合、まず特攻と素早さに252ずつ振って、余った6はHPに振ることが多いです。
3.個体値
個体値はポケモン毎の能力で同じポケモンでも違う個体値をもっています。
個体値は0~31の32個の数字で大きい方がステータスが高くなります。
そのため、ネット対戦では全て31もしくは30の個体値を持つポケモンが主流です。
ただし、攻撃や素早さの個体値に関してはあえて少なくすることもあります。
31のことをV 30のことをU と表記することが多いです。
※プログラムの32進数の用語だそうです。
4.性格
性格はゲーム中でも見ることができますね。
ステータス画面の中の「いじっぱり」「さみしがり」等です。
いじっぱりだと攻撃が1.1倍になり特攻が0.9倍になる等
それぞれ上がる場所下がる場所が決まっています。
ステータスをよく見るとこうげきやぼうぎょが赤くなっていたり青くなっていたりします。
赤いところが1.1倍、青いところが0.9倍になる箇所です。
これは何体かポケモンを育成していくうちに自然と覚えるので今は覚えなくてもいいでしょう。
⇒はじめてのポケモン対戦講座準備編その4~実戦的なポケモンを育ててみよう!
ストーリーもクリアしてさぁネット対戦!といきたいところですが、そのままでは多分1勝もできません。
実はポケモンのステータスというのはゲーム中では見えない(性格は見える)
「種族値」「努力値」「個体値」「性格」という要素によって計算されています。
ネット対戦ではレベルは50に調整されるため、ネット対戦をしている人たちはこの4つの要素をうまく調整してレベル50にしてはかなり強いポケモンを作っています。
そのため、ストーリー中で使っていたパーティー(いわゆる旅パ)では99%勝つことはできません。
まずは「種族値」「努力値」「個体値」「性格」はどのようなものなのか?を見ていきましょう。
1.種族値
種族値とはポケモン特有の個性であり同じポケモンなら全て同じ数値となります。
大体130がそれぞれのトップクラス、100以上だと高い、80だと普通、70未満だと低いといった感じです。
例としてランダムバトルでよく出てくるのポケモンの種族値を見てましょう
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
ガブリアス | 108 | 130 | 95 | 80 | 85 | 102 |
まずはガブリアス
こいつは素早さ102と高く、
攻撃も130と全ポケモンでもトップクラスの高さ、
さらに並以上の耐久と非常に強いポケモンです。
ダイヤ・パール・プラチナではラスボスだったので苦戦した方も多いと思います。
ネット対戦でもよく見かけるポケモンです。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | ||
ゲンガー | 60 | 65 | 60 | 130 | 75 | 110 |
次にゲンガー
ポケモン赤・緑からいるポケモンなので昔使っていたという方も多いのではないでしょうか
通信進化なので伝説のポケモンだった方もいたかもしれませんね・・・
こいつは素早さと特攻が高いという特徴を持っています。
ただし耐久面(HP・防御・特防)は余り高くないですね。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
65 | 80 | 140 | 40 | 70 | 70 |
最後にエアームド
防御だけはトップクラスに高いですが他は平均的というポケモンです。
鋼・飛行というタイプも相まって物理耐久が非常に高く倒すのにコツのいるポケモンです。
2.努力値
努力値とはポケモンを倒すたびに入ってくるポイントのことです。
ゲーム中ではきそポイントと呼ばれています。
ただ、ネット上では努力値と呼ぶのが主流なのでここでは努力値と呼ぶことにします。
努力値が入るためレベルの低い時から育てたポケモンは同レベルの野生のポケモンに比べステータスが高くなります。
努力値が入るため、トレーナーの育てたポケモンは同レベルの野生ポケモンに比べて強いんですね。
ネット対戦ではレベル50で戦うことが主流で、その場合8ポイントにつきステータスは1高くなります。
HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早の各ステータスに1箇所最大252
全体で510まで振ることができます。
過去作ではこの数値がどの程度入っているのかを確認することはできませんでしたが
今回はスパトレで大まかな数値を確認することができます。
ポケモンに努力値を入れる方法は以下の3つになります。
・野生のポケモンを倒す
・スパトレ
・アイテムを使う
主に野生のポケモンを倒すことで努力値を入れていくことになります。
何のポケモンを倒すと、どのステータスに何ポイント入るかは決まっていて
ウツドンを倒すと、こうげきに2
ムチュールを倒すと、とくこうに1
キャモメを倒すと、すばやさに1
といった具合です。
努力値は経験値が入るのと同じタイミングで入ります。
努力値の振り方ですが、努力値はポケモンの長所(種族値の高いところ)2箇所に最大まで振ることが主流です。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | |
スターミー | 60 | 75 | 85 | 100 | 85 | 115 |
例えば上記のスターミーの場合、まず特攻と素早さに252ずつ振って、余った6はHPに振ることが多いです。
3.個体値
個体値はポケモン毎の能力で同じポケモンでも違う個体値をもっています。
個体値は0~31の32個の数字で大きい方がステータスが高くなります。
そのため、ネット対戦では全て31もしくは30の個体値を持つポケモンが主流です。
ただし、攻撃や素早さの個体値に関してはあえて少なくすることもあります。
31のことをV 30のことをU と表記することが多いです。
※プログラムの32進数の用語だそうです。
4.性格
性格はゲーム中でも見ることができますね。
ステータス画面の中の「いじっぱり」「さみしがり」等です。
いじっぱりだと攻撃が1.1倍になり特攻が0.9倍になる等
それぞれ上がる場所下がる場所が決まっています。
ステータスをよく見るとこうげきやぼうぎょが赤くなっていたり青くなっていたりします。
赤いところが1.1倍、青いところが0.9倍になる箇所です。
これは何体かポケモンを育成していくうちに自然と覚えるので今は覚えなくてもいいでしょう。
⇒はじめてのポケモン対戦講座準備編その4~実戦的なポケモンを育ててみよう!